─── 入社前にリアルを伝える方法【 中編 】
更新日:2026年3月13日
【 中編 】“ いい会社 ” を演じすぎていませんか

B社では、面接時に常に前向きな話題だけを語っていました。
残業は「 ほとんどありません 」と説明。
しかし実際は、繁忙期には月40時間を超えることもありました。
入社半年後、社員は疲弊し退職。
「 聞いていた話と違う 」と。
🌸小さな違和感が不信に変わる
これは悪意ではありません。
“ 採りたい ”という想いが、事実を丸くしてしまうのです。
ですが、経営とは信頼の積み重ねです。
入社前の小さな違和感は、入社後には大きな不信大きな不信に変わります。
🌸見える化は “ リアル ” を伝えること
見える化とは、数字や制度だけではありません。
繁忙期のリアル、評価の厳しさ、成長までの時間軸 ──それらを誠実に伝えることです。
「 それでは応募が減るのでは? 」
いいえ、減るのは “ 合わない人 ” です。
本当に合う人は、リアルを知った上で覚悟を持って来てくれます。
採用は数ではありません。
“ 続く人 ” を迎えることこそ、経営の安定です。
今月のアクション 5 選 | 中編
1 . 繁忙期・残業時間の実数を開示する
2 . 評価制度の仕組みを具体的に説明する資料を用意する
3 . 入社 1 年目の成長モデルを示す
4 . ネガティブな質問にも正面から答える姿勢を徹底する
5 . 現場社員との本音座談会を実施する
『 さくら労務 』では、専門家の視点から企業に合った最適な対策をアドバイスいたします。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
── さくら労務の「 人の湧き水 」コラムは、人材に関するヒントが自然に湧き出すように、採用・定着・育成の知恵をお届けしています。
Information
さくら税務の「 経営の湧き水 」コラムでは、経営のヒントが自然に湧き出すような、
財務・税務・経営戦略・事業承継の知恵を発信しています。ぜひ、あわせてご覧ください。
▶ さくら税務コラム「 経営の湧き水 」