労基署年金事務所等の調査

労働基準監督署の基本

INVESTIGATION

定期的なもの【定期監督】と、( 元 ) 従業員の申告によるもの【申告監督】があります。主な調査項目は次のとおりです。

労働時間に関するもの

記録が正しくなされているか、
時間外・休日労働手当の計算に
正しく反映されいるか

賃金支払に関するもの

時間外・休日労働手当の計算が正しく行われているか
定額残業手当を採用している場合、その運用は適正か等

安全衛生に関するもの

法定の各種健康診断を実施しているか、
その記録を保存しているか
安全管理者、衛生管理者等の選任をしているか等

その他

常時 10 人以上の労働者を使用している場合は、就業規則を作成し所轄労働基準監督署に届出しているか
三六協定をはじめ賃金控除の労使協定等、必要な協定を締結しているか
管理監督者の任命は適切か（名ばかり管理監督者になっていないか）等

「さくら労務」では

01.
事前に実態をヒアリングし、指摘事項を予測します。

02.
その上で、調査に立会い

03.
指摘事項がある場合は、改善の為の提案・指導、是正報告者作成のアドバイスを行います。

調査を受けても是正勧告を言い渡されることのない体制をつくることが一番ですが、指摘を受けた場合は速やかに体制を整え、改善することが重要です。

さくらグループの「一般社団法人「さくら労務」実務研究所」には
有名企業の労務顧問として活躍中の元労働基準監督署長が在籍しています。
豊富な経験を基に最善策をアドバイス致します。

年金事務所の調査

OF PENSION OFFICE

主な調査項目は次のとおりです。

適切な資格取得を
しているか

（特にパート・アルバイトを適切に加入させているか）

月額変更届の
提出漏れがないか

賞与支払届の
提出漏ればないか

遡及して資格取得や昇給による月額変更を命じられた場合、
会社だけでなく、従業員も高額な社会保険料を支払わなければなりません。

労働保険料に関する調査

LADOR INSURANCE

労働保険料の「計算の基礎となる賃金をすべて含めて計算しているか」が最大のポイントです。
建設業では「有期事業」にかかる保険料計算が煩雑で、間違いが多く指摘されます。
遡及して修正を命じられた場合、延滞料の支払いも発生する可能性があります。

このような事態を招かないためにも、
トータルな業務委託（給与計算＋事務手続き）をご用命ください。

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